よくある質問


実母の方

Q相談するのにお金はかかりますか?

A

費用は一切かかりません。お電話の場合、こちらからすぐかけ直しますので、とりあえず電話代を気にせずにかけてくださいね。私たちは、特別養子縁組を選択されなくてもできる限りのお手伝いをしたいと思っています。


Qまだ病院に行ったことがありません。どうしたらよいですか?

A

あなたにとってベストと思われる病院を一緒に探して、受診できるお手伝いや、必要であれば特別養子縁組についての病院への説明もお手伝いします。


Q初めての受診の費用はどのぐらいかかりますか?

A

週数や検査内容によっても異なりますが、初めての診察料は平均2~3万円程度です。病院で妊娠が確認され妊娠証明書を発行されると、住民票のある自治体で母子手帳と妊婦健診補助券を発行してもらえます。その補助券を利用すると次回の健診から費用がかなり安くなります。(妊娠が確実であれば「妊娠証明書」がなくても母子手帳が貰える場合もあります)


Q保険証がありません。

A

安全、安心に出産するために、保険証をつくるためのお手伝いもしています。住所がはっきりしない方もご相談ください。


Q出産費用がないし生活も苦しいです。自分でもどうしたら良いかわかりません。

A

妊娠して働けない、親や彼に家を追い出されたなど、食べるのもやっとという状況かもしれませんね。保険証、母子手帳、住むところ、生活保護・・・どんな順番で何が使えるかを考え、まずは母子ともに無事にご出産できるように、どうしていけば良いか一緒に考えましょう。
出産費用については養子縁組をされる場合、出産に関わる費用を養父母に負担してもらうことが可能です。健診費用などは支払いも難しい場合は、自治体から受けられるサポートも一緒に検討して、定期健診をきちんと受けることができるようにお手伝いします。


Q

現在妊娠中で中絶できない大きさです。事情があり父親はいません。私自身も経済力がなく1人で育てていける状況ではなく養子縁組を考えました。

A

養父母候補者はたくさん待機しており、赤ちゃんをしっかりと託せる素晴らしい方々が安定した家庭環境を用意して待っておりますので、まずはご相談ください。


Q

たぶん妊娠後期ですが一度も病院に行ってません。今までもこの後もお金がなく、頼る人もいません。助けてください。

A

月経などから後期とお考えなのですね?もしかしたらいつ生まれてもおかしくない週数かもしれません。未受診でも受け入れ可能な病院を一緒にお探しします。また、費用についても可能な限りの援助を受けられるようにして、経済面で苦しい状況でも必ず無事に出産できるようお手伝いいたしますので、ご安心ください。


Q中絶を考えているところですが、何かいいアドバイスがあればお願いします。

A

私たちは養子縁組によってたくさんの家族の縁結びを行っています。産むか産まないかは個人的な選択ですが、私たちのように皆の幸せを願う養子縁組を行うことによって、多くの幸せな家族が誕生しております。中絶以外の選択肢がある事で、赤ちゃんだけでなく、お母さんも精神的苦痛から救うことができるように活動していますので、ぜひご相談ください。


Q事情によりまだ病院に行くこともできてないんですが、受け入れてくれる病院はありますか?

A

必ずあります。未受診の妊婦さんの場合、ハイリスク出産になるために受け入れ可能な病院は周産期医療センターの病院になります。可能であればお住まいの役所に状況を説明していただくと、未受診は母子ともに大変危険な状況ですから、担当の保健師が受け入れ可能な病院を早急に探してくれます。

ご自身で問い合わせすることが難しい状況であったり、不安であれば私どもでお探しすることも可能です。どのようなご事情があっても無事に出産を迎えられる態勢を整えます。


Q

今、赤ちゃんを自宅で出産しました。病院は行っていません。母子手帳もありません。どうしたらいいでしょうか?

A

119番に電話して、救急車を手配してください。生後間もない赤ちゃんの健康状態は見た目からでは判断できません。適切な処置や検査を行わないと命が危険です。母子手帳を持っておらず未受診で出産されている場合でも、病院で診てもらえます。ご自身で電話をすることが不安であれば私たちが救急車を手配しますので、至急ご連絡ください。


Q養親さんはどんな方たちですか?

A

養親さんは、研修やさまざまな審査を受けて子どもを迎える準備をしてきた信頼できる方たちなので、子どもは愛情を受けながら育つことができます。


Q誰にも知られたくありません

A

家族や学校の友達、職場の人に知られたくないのですね。住むところや戸籍など、どこまで可能でどんな方法がベストか一緒に考えましょう。


Q産んだ赤ちゃんと過ごせますか?

A

出産後、医療機関の方針に反しなければ、入院中は赤ちゃんと同室で過ごしてもらうことも赤ちゃんのお世話をすることも自由です。退院後はお子さんが大きくなって精神的にもしっかり自立してから、双方の希望があるときにベアホープが再会のお手伝いをします。


Q養親さんのもとで子どもがどうしているか気になったらどうしたらいいですか。

A

お子さんの写真や成長の様子を、定期的に「風の村」を通して送りますので、お子さんの成長を見守ることができます。養親さんも産んでくれた方がどうされているのか気になるので、お互いの様子を伝えるお手伝いをしています。


Q養親になる夫婦には会うことができますか?

A

原則一度だけ、赤ちゃんをお預かりする時に面会する機会を設けています。状況によっては、日程や場所を考慮しています。


Q子どもの名前は自分でつけられますか?

A

子どもの名前を自分でつけることもできます。養親さんにつけてほしいとのご希望であれば、養親さんは喜んでつけてくださいます。


Q特別養子縁組するか、いつまでに決めなきゃいけないのですか?

A

いつまでという期限はありません。出産して退院後早く元の生活に戻りたい場合は、お子さんがすぐに養親さんのご家庭に行けるように、入院中には決断するとスムーズです。ご自分で育てたい思いが強ければ、今から準備をしていけるようサポートします。


Qしばらく自分で子どもを育てていましたが、もう限界です・・・

A

ご事情やお気持ちをそのままお聞かせください。何らかのサポートがあれば育てられるのか、特別養子縁組がベストなのか、しばらくお休みしたいのか、いくつかの選択肢の中で考えていきましょう。産まれたばかりの赤ちゃんでなくても特別養子縁組のお手伝いをしています。


Q未成年で妊娠してしまいました。相談にのってもらえますか?

A

もちろんご相談ください。あなたのお気持ちをお伺いしながら一緒に考えていきましょう。


養親の方

登録・登録後から委託に関してのご質問

Q特別養子縁組について考えはじめたばかりです。話を聞くことはできますか。

A

「風の村」では、「特別養子縁組について考え始めたばかりでどうしようか迷っている」、「複数の団体を検討中だけれども風の村のことも知りたい」、「で登録するか迷っている」等、特別養子縁組に興味がある方を対象に、説明会を開催しています。時間はおおよそ 1時間です。説明会では、風の村での特別養子縁組について説明させていただきます。お気軽にご参加ください。


Qオンライン説明会や研修、家庭訪問は夫婦揃っていないと参加できませんか。

A

可能な限りご夫婦二人揃ってのご参加をお願いしています。お子さんを養育するためにはご夫婦のチームワークが欠かせないと考えているからです。ご夫婦で共通の理解を深め、お子さんをお迎えするための準備期間にしていただきたいと思います。


Q登録したいのですがどうしたらよいですか。

A

まずは、養親の要件を全てお読みいただき、その後「養親希望者向けメールフォーム」を送付してください。フォームを頂いた方に説明会をご案内します。説明会に参加の後、法人理念にご理解頂き、引き続き登録を希望された場合、審査へ進みます。登録の為の審査として「書類」「面接」「家庭訪問」を実施し、風の村の考える基準に合った養父母の方に「研修」を受講して頂きます。研修まで修了された方が本登録となります。


Q登録を断られることはありますか。

A

大変申し訳ありませんが、風の村がお子さんに必要だと考える養親さんの要件にあてはまらない場合にはお断りさせて頂くことがあります。またその場合、お断りの理由をお伝えできない場合もありますので、ご了承ください。


Q年齢制限はありますか

A

風の村では、ご夫婦ともに健康で、原則として登録時の年齢が25歳以上(民法第817条の4)で尚且つ、新生児ご希望の場合は、ご夫婦共におおむね50歳以下の方とさせていただいています。特別養子縁組したお子さんが成人し、独り立ちするまで両親が見守ることが出来る可能性(経済的にも身体的にも安定した)が高いご夫婦のところへお子さんをと考えているからです。ただし、 50歳を超えている方でも、すでにお子さんがいらっしゃる方、障がい児の養育ができる方は相談に応じさせていただきます。特別養子縁組は15歳未満のお子さんであれば可能です。ご年齢が少し高いご夫婦でも、新生児ではなく幼児であれば養育可能だと考えられる場合もありますので、大変なことがあっても、愛される家庭の必要なお子さんの養育にご興味がある方はご連絡ください。


Q夫婦でなくても特別養子縁組はできますか。

A

法律上、ご夫婦でなければ特別養子縁組をすることは出来ないと定められています(民法817条の3)。


Q実子がいても登録は可能ですか。

A

実子がいらっしゃっても登録は可能です。特別養子縁組は不妊の解決策ではなく、あくまでも「子どもが愛される家庭で育つ権利を守るもの」であると考えています。ですから、すでに実子や養子がいらしても、登録していただきたいと思っています。


Q共働きでも大丈夫ですか。

A

共働きのご夫婦でも養親登録をしていただくことが出来ます。ただし、お子さんが病気の時など親御さんを必要とされているときには一緒にいてあげることが出来るのが条件です。また、お子さんをご自宅に迎えられた後は、しばらくゆっくりとお子さんとの時間を楽しみ喜んでいただきたいと思っているので、お休みが取れることが条件です。最近では特別養子縁組の場合でも育児休業が取得できる制度が整いつつあります。育児休業を申請してみることをお勧めしています。ただし、委託のタイミングは直前にならないとわからないことが多いので、その点をご了承ください。


Q児童相談所での里親登録は必要ですか。

A

基本は必要ありません。ただし相応の研修や家庭訪問等を行いますのでご了承ください。児童相談所での里親登録は、あくまでも児童相談所を通して里親や養親になりたい方の為です。風の村と同時登録も可能なので、そのようなご希望をお持ちの場合は、是非ご登録していただければと思います。


Q他団体と同時に登録は可能ですか。

A

可能です。ただし、他団体と同時登録なさる時には必ずお知らせください。また、他団体と重複して登録された後、他団体からの委託と風の村の委託が重複した場合にお断りされると、お子さんが家庭に行くタイミングが遅れてしまうことがあります。風の村で待機(いつでもお子さんをお迎えすることができる状態となっているご家族)になる段階となった場合、他団体への登録は取り下げていただくようお願いしています。


Q外国人でも登録できますか。

A

日本国内に今後も3年以上滞在される外国人であれば登録できます。ただし、要件や書類等、日本人のご夫婦と違うところがありますので、事前にご確認ください。


Q費用はいくらかかりますか。

A

費用に関しては厚労省が定める通知に従って、「実費またはそれ以下」をいただいています。そのため、養親さんのご負担はケースバイケースとなります。また、研修や家庭訪問などに関しても実費をいただいて運営しているため、各過程での経費をその都度請求させていただいています。詳しくは、説明会、研修の中でお伝えいたしますのでご了承ください。


Q登録してから縁組までの流れを教えてください

A

登録された養父母は待機となります。待機とはいつお子さんがあっせんされても受託できる状況を指します。原則、タイミングとお子さんは選べません。該当児童が発生した場合、法人がマッチングした養父母候補者へ電話連絡を入れ受託の確認をします。


Q登録してからどのくらいでお子さんを縁組できますか。

A

お子さんの委託は登録順ではありません。登録してすぐにお子さんがいらっしゃる場合もありますし、長期間待っていただくことがある時もあります。養親ご希望の皆さんの気持ちを考えると、すぐにでもすべてのご家庭にお子さんを委託したいのですが、特別養子縁組はあくまでもお子さんの為です。待っている時間が非常に苛酷だという事を理解しているつもりですが、登録順にすることは出来ません。お子さんを待っている時間が、より良い準備期間となるように努力していきたいと思っています。


Q紹介していただいたお子さんをお断りすることは出来ますか。

A

ご紹介したお子さんが出生前である場合、私たちが把握可能なお子さんの成長や発達に関係した情報をお伝えします。その時にお断りしていただくことは可能です。また出生後のお子さんをご紹介する場合にも、お子さんに関わる情報をお伝えした後、お断りしていただくことは出来ます。ただし、出生前に「生まれてくるお子さんを縁組します」とお約束いただく場合には、どのようなお子さんが生まれてきてもわが子として受け入れられる場合のみにして下さい。


Q途中で登録を取り消すことは出来ますか。

A

出来ます。ただし、取り消しまでに家庭訪問や研修等にかかった費用がある場合は、その分を請求させていただきます。


Q家庭訪問では、何をしますか。

A

家庭訪問時には、必要書類等の確認をし、ご夫婦やご家族のことをよりよく知りためにお話を聞かせていただきます。そして、お部屋の様子や周りの環境などを見せていただきます。また、お子さんを委託してからの生活について具体的に想像していただく機会になるようお話させていただきます。


Q委託(子どもがお家へ来てから)後、どの時点で法的に「わが子」になりますか。

A

委託後に、お住まいの地域の家庭裁判所に特別養子縁組申立書を提出します。その後、裁判所や児童相談所の家庭訪問等を受けながら、約6か月以上の観察期間を経て、法的に特別養子縁組が認められます。特別養子縁組した後は、子どもは戸籍上も養親さんの実子として認められ、実親(生みの親)さんとの法律上の関係はなくなります。


Q委託後、実親(生みの親)さんが、自分で育てたいと考えを変えることはありますか。

A

実親の意思確定から2週間以内は、実親さんが考えを変えることが出来ます。これは法律上認められている事です。


Q特別養子縁組が成立した後に、やらなくてはいけないことがありますか。

A

特別養子縁組したお子さんの知る権利を守り、また私たちがご家庭の状況を把握するために、お子さんが成人するまで、ご家庭の状況を含め養育報告をしていただきます。期間や方法はお子さんの状況によって変則的となります。また、養子縁組家族同士でつながりを持ち、情報交換しながらより良い子育ての環境づくりをしていっていただければと考えています。定期的に養親の集いを開催しますので可能な限りご参加願います。